ある日、障害を持つ知人の家に遊びに行ったとき、ヘルパーさんが訪ねてきました。 私はそこで初めて、訪問介護という職業を知りました。 「知らなかった! 介護はこういうところでも必要なんだ!」 この出来事をきっかけに、在宅ケアにおける訪問介護の重要性に気付き、いまの社会に必要とされている分野であると思いました。
誰かの役に立つことがしたい! 「ありがとう」や「笑顔」を生み出していきたい! 以前からそう考えていた私は「訪問介護やりたい!」と決意します。 当時の私は、介護について何も分からなかったので、まずは私自身が、ヘルパー資格を取得することから始めました。 これが後の「さんしゃいんケアサービス」につながる最初の一歩でした。
訪問介護事業を運営していく中で、「地域に貢献したい!」と思うようになりました。 地域包括ケアシステムの構築がしたい!同じ理念を共有できる仲間とともに地域を支えていきたい!とも考えていました。 そんなある日、「この思いを込めた居宅介護支援事業所を自社で立ち上げれば、同じ理念のもと働いているグループ間で連携が取りやすいのではないか」と気付きます。
そのタイミングで素晴らしい出会いがあり、居宅介護支援事業所の立ち上げが実現できました。地域に根差した事業所として、ご家族・医療・介護との連携を重んじる中で、利用者様の人生に誠実に向き合っていければと思っております。
地域包括ケアシステムの自社完結に向けて進んでいく中で、訪問看護事業はどうしても実現したいことの一つでした。 ちょうどソアーの各介護事業が定着してきた頃、ここでも素敵なご縁が‼ 立ち上げから看護師さんたちを迎え入れて訪問看護事業をスタートすることができました。 利用者様が「自宅に帰る!」という選択肢を持てるように! そして安心して生活のできる在宅療養を送れるように! 訪問看護ステーションひあしは、さらなる前進を続けているところです。
日本の食べ物は安全で美味しいもの。それは世界中の人が知っています。 しかし、日本に住んでいる人はこの国の美味しいものをどれだけ知っているでしょう? 当たり前のようにお店で買える野菜や果物一つずつに農家さんの愛情が込められていて、まったく当たり前ではないストーリーを経て店頭に並んでいる……そう想像するとワクワクします。 「手間をかけて育てられた野菜や果物を、日本中のたくさんの人に食べてほしい!」 そうした思いで新しい農業の発信のカタチをつくりました。 農家さんがとれた時にとれた分だけの野菜や果物を郵送してくれるシステム、会員さんは、「いつ届くのか」も「なにが届くのか」もなにも選べません笑 ワクワク・ドキドキをお届けします。それが「とれたぶんだけ.com」です。